というBIMソフトを導入しました。
業界に浸透するのはまだ先な気もしますが早めにということで。
いざ使ってみるとなかなか面白いものです。
と言っても完全に使いこなしているわけでは全くもってなく。
着工に間に合わせるために、結局半分は2DCADで描いてしまいましたから。。
まぁそれはともかく、作図検討・トライアンドエラーの精度が
目に見えて向上したのは事実であり大きな収穫。
設計事務所なんてものは、自社データをどれだけ密度濃く、
かつスピーディに蓄積・ブラッシュアップしていけるかだと考えているので
遅かれ早かれBIMの導入は必須なわけです。
さて、今回一件の木造住宅を一通り(一部除く)アーキキャドで設計してみて、
いくつかの課題が見えてきました。
下記に今現在思う課題を列記してみます。
- BIMとして機能させるには個々のパーツの情報量が圧倒的に不足している。
- 現状の使い方では3DCADを超えていない。
- 雛形パーツやレイヤーがとめどなく増えていく。
1、について例えば躯体パーツについて、現状は構造部材であるか非構造部材であるか
の二択でしかなく、材種や等級は設定できていない。
詳細に情報を設定出来れば積算資料くらいは自動計算できるところまでいけるはず。
まず今回は基本だけど構造部材のみをハイライト表示までできた。
徐々に情報を蓄積しつつ、表計算の雛形を作成しよう。
当面の目標はプロジェクトごとの使用木材積を自動計算出来るようにしたい。
2、というよりCAD的な使い方をしてしまっていると言った方が正しい。
モデリングデータをある部分でスライスして2D紙面に落とし込む事に意識がいきすぎ、
一枚一枚の図面密度を、それぞれのカットシーン毎に詰めていってしまった。
パーツに連動した情報ラベルは、設計変更と共に自動修正されるが、
個別に作図した部分はデータが修正されず残る事になってしまう。
本来BIMの良いところは全てのデータがリンクすることであるから、
一つの図面毎にまとめてしまうのではなく、個々をリンク・索引させるのが正しい。
図面に落とし込まれた記号・番号から詳細情報を索引する流れを作るのが次の目標。
そう言えば使い込んでいる方や、海外の設計事務所はそういう使い方をしていたなぁ。
3、については、あまりに増えすぎた雛形は結局使い辛いので、
これは取捨選択を随時行ってカスタムしていく。
これは取捨選択を随時行ってカスタムしていく。
さてさて、次はどんな感じになるのでしょうか。
とりあえず、2DCADに逃げたいくつかの図面をBIM側に移行するのは最低限の目標、
少しずつ私自身が考える設計の根拠となるデータを取れるように準備、準備。
少しずつ私自身が考える設計の根拠となるデータを取れるように準備、準備。

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